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治療はしっかり最後まで

淋病などの尿道炎で、痛みや膿がでて性病科に駆け込んでも、抗生物質や抗菌剤によって、4・5日で症状もきれいに治まってしまいます。そうなると、もう安心して病院に通わなくなってしまう患者さんが増えてきています。

しかし症状は取れてしまっても、尿道に入り込んだ細菌までは取りきれてないのです。

性感染症学会でも、「菌が取りきれるまでは2週間の治療が必要で、最後に必ず菌がなくなっていることを確認する。」というガイドラインに基づいて、治療方針が決められています。

2週間というのは最低のラインであって、場合によってはもう少し時間がかかることもあります。

では、途中で治療を中断してしまったら、どうなるのでしょう?

尿道の中に残っていた菌が再び増えてきて、1ヶ月・2ヶ月と経つうちに、また膿や痛み、違和感などの症状が出てきます。

ここで違うのは、しぶとく生き残った菌は薬剤耐性という、前に使った薬に対して抵抗性を持つようになっています。また、使った薬に対してだけでなく、それと同系統の薬に対しても抵抗力を持ってしまうことも、しばしばです。

こうなると、薬を変えて、量も種類も増えて、治療期間も前回より長くかかってしまいます。
費用も時間もたくさんかかってしてしまうようになります。

こうならないためにも、きちんと検査と治療を受けてください。


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