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性感染症学会の話題

昨年12月に東京で性感染症学会が開催されました。

今回の話題は、梅毒。
一時患者数はかなり減少していたのですが、この5年間で患者数は約2.5倍も増加しています。

これは男性ばかりではなく、女性の感染者数も増えています。

かつては淋病と並んで性病の代名詞とされていた梅毒ですが最近では、クラミジア、尖圭コンジローマ、ヘルペスに替わられた感がありました。

性器や口腔内にできるしこりや潰瘍の症状は痛みがなく自然と消えてしまうので見逃しやすく、感染が広がる原因ともなりました。

また、これらの症状がなく6ヶ月後にいきなり全身に発疹ができる無症候性のものも多くなっているのも感染が広がった一因と考えられています。

また、妊婦が感染すると胎児にまで感染が及んで胎盤を通して感染してしまう先天性梅毒となってしまいます。

梅毒は妊婦健診で必ずチェックされますが経済的などの理由で母子手帳の交付を受けず、検査もしなければ感染を知らずに出産というケースも近年見られるということでした。

梅毒は血液検査で感染がわかります。
何かのおりに、チェックをしてみるのもよいかと思います。
 


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